木曽駒ヶ岳はロープウェイで簡単に上れて、即座に美しい山の風景を楽しむことができます。
足の弱い方などはピークに登らずに、千畳敷カールを散策するだけでもきっと充分堪能することができると思います。
子供の頃からロープウェイは特別な乗り物でした。今でも特別!
常に「帰りは2時間待ちとなる場合もございます」とアナウンスしているので、最初はちょっとビビりました。ちょっとしたテーマパークのアトラクション並み?
駅を出発してから7分30秒で別世界に到着。千畳敷カールと宝剣岳です。歩く前からこの景色ですからね。
Twitterで「登りはじめなう」発言をした時のiPhone撮影写真です。空が青い!
八丁坂。観光客の格好をした方は、こちらで折り返すのがおすすめです。普通の靴で無理して登って来る方も多かったです。
もうお花のシーズンは終わっていたのですが、少しだけ見ることができました。
乗越浄土で一息つきます。左に行くと木曽駒ヶ岳山頂。(途中に宝剣岳がありますが今回は登りませんでした)
行きは中岳を経由しました。(帰りは巻き道を利用。少々危険な道ですが気をつけて進めば大丈夫)
木曽駒ヶ岳山頂は広いです。神社とかまであって人で賑わいます。
標高は2,956メートル。3,000メートルまであとちょっとの高さです。
今回のコースは距離が短い上に途中に山小屋が幾つもあって、飲み物補給・おトイレ的に安心のコースでした。
景色も下からも登ってからも楽しめて、山初心者を連れてきて喜ばせるには、最高におすすめの山です。
なお、ロープウェイ駅直結の千畳敷ホテルの食堂はビーフシチューがお肉も柔らかくて美味しかったです。
結局、帰りのロープウェイは20分くらいしか待たずに乗れました。
おそらく、お花と紅葉の谷間の不人気時期だからだと思います。多客期はお帰りも計画的にどうぞ。
★鈴木ともこのコミックエッセイ「山登りはじめました」では「ロープウェイで雲の上」として木曽駒ヶ岳が紹介されています。
この本は山歩き初心者に超おすすめ(および初心を思い出したい熟練者にも)なので、いつか別記事で紹介したいと思います。
我が家も狙ってる山ですが、なかなかチャンスがありません。。
足もだいぶ落ち着いてきたので、そのうちTryします♪
来月の中旬に初めて訪れようとしていたので、
とっても参考になりました。
ビーフシチュー楽しみデス。