2009年09月23日

リア友ゼロからTwitterを始めた私が1000人からフォローされるまでの道のり

以前書いた「友だち少ない系の私が500人とtwitterを楽しめるようになった道のり」という記事が好評でしたので、その続きです。

●前回のまとめ
2007年4月に登録したけど始めたのは今年の4月くらいからだよ!オフ充になると楽しいよ!iPhone楽しいよ!少しでも引っかかる人はフォローしよう!フォローが増えるとTLは読み切れない一期一会のものだよ!Twitterをやる人が増えると、楽しい人ともっと知り合えそう!
以上、まとめ過ぎなので、元エントリ(友だち少ない系の私が500人とtwitterを楽しめるようになった道のり)を読んで下さい。0人〜500人のことはこちらに書いてあります。

●500人→1000人の増加ペースと出来事
フォロワーが500人になったのが7月末のことでした。1000人になったのは9月21日です(でも記念すべき1000人目は例の偽ブリトニーSPAMですよ。とほほ)。
最近1ヶ月の人数増加グラフを出してみましたが、イベント毎に知り合った方と相互フォローしていることが多いです。Pokenも大活躍です。
followergraph.jpg
しかし、なにより恐ろしいパワーが発揮されたのが有名人砲です。特にネタフル砲はハンパないですよ。
何があったかと言いますと、私のブログの「500人とTwitter」記事のURLがRTされまくったのです。最初は湯川鶴章(@tsuruaki)さんの紹介から始まって、ドドっとRTされました。
該当短縮URLにて検索すると17回の言及が見つかります(うち1件は自分)。言及した方のフォロワー数を重ねてみると、コグレマサト(@kogure)さんがいかに影響力あるかが分かると思います。(数字は少し前のものです)
RTkensu.jpg
また、私のブログは開けるとすぐにTwitterのフォローが出来るようにリンクも付けていますので、フォローしやすかったのではないでしょうか。(ココたぶん重要)
結局9月15日は24時間で53フォローされました。げにおそろしきはRTの力なり。

●とうとうPCにも専用クライアント入れました
自分でフォローしている人数が増えるとTLを全く追い切れません。リロードする毎に1画面以上ログが流れてしまいます。なので、ブラウザから見るのはやめにして、専用クライアントを使い始めました。試行錯誤の上、3種類使ってみました。

TweetDeck → 最初に使ったのがこれ。複数カラム同時表示なので一覧性があります。iPhoneアプリとの連動もあり。でも上澄みの200記事しか読んでないみたいなので、iPhoneからは殆ど使わないです。VerUpで日本語入力に不具合が発生してから、他のクライアントに浮気。(最新版では日本語入力の不具合は解消されています)

Tween → 家ではこれ。タブを話題単位でどしどし作れるので追っかけやすいです。

P3:PeraPeraPrv →職場ではこれ。アイコンが消せて見かけがメールアプリっぽいのでお仕事中でも安心。タブは5つまで。

結論:どれも一長一短クセありなので、自分に合うものが見つかるまで色々試すのが良いかも!フォロー数が少ないうちは無理して使う必要はないと思います。(私は以前一回利点が分からずに挫折してます)

使い方としては、会ったことのある人タブを作るとよいです。IDと顔が一致するまで頻繁に見れた方が良いですからね。(それでも私は人の顔が覚えられません…。ごめんね)
また、これから会いたい人タブを作るのもオススメです。好きな人には自分からにじり寄って行けるようにしておきましょう。これは本当に効果があって、実際に会いたい人に何名もお会いできていますので実証済みです。

●Twitterには頼りになる熟練者がいっぱい!
私がTwitterのパワーはすごいと思ったのが趣味のことです。最近電子工作をはじめたのですが、詳しい人がいっぱいいて直接色々教えてくださいました。まずは道具の購入相談に始まり、実際のはんだ付け中継を写真入りでつぶやきながら進めていたら、ためになるコメントをたくさんいただけました。

ほんの一例:(詳細は「初心者の電子工作反省会。より良いはんだ付けとは?」をお読みください)
@nojiri_h: @shumai ちなみにハンダは「塗るのではなく、流す」がコツです。コテは接合するものの温度を上げるために使う。そこへハンダを当てると、勝手に流れてくれます。
@nojiri_h: @shumai はんだでスライム作るにもコツがあるのですよw 適温でコテを離すと、冷えても水銀のしずくのようにキラキラしたスライムになります。「はんだがキラッと光ったらコテを離す」がコツその2です。

私は過去にニコニコ技術部のイベントに出席して懇親会にも顔を出すなど交流があったというのが大きいと思いますが、他に直接の面識のない方にもコメントをいただけました。
私がここまでお相手していただけたのは、「○○を最初から教えてください」という丸投げ質問ではなく、ここまでできたけどどうかしら?という自分が出来たところまでを示してツッコミ待ちをするという姿勢を心がけたことにあると思います。全部分かりませんというよりは、分からないところ・至らないところが明確な方が教える方も指摘しやすいかと思います。
また、教わって少しずつですができるようになった姿を発信していますので、教え甲斐がある人だなぁと思っていただけているのではないかと思います。

このようなことは、別に電子メールやブログや掲示板でもできるのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、Twitterはその思わずツッコミしたくなるようなライブ感と、1対1ではなくその話題に興味のある人をどんどん巻き込んでいける点が優れていると思います。初心者でも臆することなくコミュニティ(俗にクラスタと呼ばれるもの)に入っていくと、得られるものが多いでしょう。

●とにかくTwitter楽しいよ!
最初は本当にリア友ゼロから開始したTwitterですが、最近はリア友ができちゃうTwitterになってきています。
というかマイミクとは全然別の層の友達ができて楽しいですね。(実のところmixiではTwitterをすすめる日記を書いても反応薄いんです)

これは、1000人のフォロワーがいることで自動的に楽しくなるということではないです。
自分から話題に参加できる人、自分に絡んでくれる人、助け船を出してくれる人、面白いと思ってRTしてくれる人、それぞれとの人間関係ができているから楽しいのだと思います。そういう意味でもフォロー・フォロワーのリア友率が高い方が楽しいのはいうまでもありません。オフ会は大事です。直接Aさんと会えなくてもAさんの友達のBさんと会うことでAさんとの距離もぐっと縮まります。100回つぶやくより1回会った方が仲良くなれますので、機会を見て是非オフ会に参加してみてください。
Twitterではホームページやブログと違って、書き手と読者のような壁がありません。人のつぶやきに反応してこそコミュニケーションが生まれるようになっていますので、自分にとって興味のある話題をしている人には積極的に発言するのが良いと思います。

最後に、このままTwitterをし続けることにちょっとだけ不安があります。
Twitterって異常に自分とウマがあう人としか知り合いにならないので、人間関係におけるストレスが少ないのです。このままストレス耐性の低い人になってしまったらどうしよう?と考えることがあります。共通の話題がないところからの人間関係構築とか、苦手になっちゃいそうだな。

…んーでもまぁいいっかな。
私がハッピーならみんなもはぴはぴはっぴー♪みんなでTwitterを楽しく使いましょう。

●参考リンク
Twitter。フォローしている数が2000人を超えるとどんな感じになるか。 - かみんぐあうとっ
ヒビノアワ: followers4950台のタイムライン

★私が今までに書いたTwitter関係の記事もご参照ください

友だち少ない系の私が500人とtwitterを楽しめるようになった道のり
twitterの「投稿する」ボタンを押す前にチェックしたい3つのこと
そろそろ、ツイッターのバックアップを取ってみませんか?
Twitterが自分に合わないと思った人向けのつぶやき型サービス3つ
ブログ続かない私がTwitterを始めたらブログも書けるようになっちゃったので皆さんもどうぞという話
スバツイ参加で感じたTwitterのチカラ


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posted by しゅうまい at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツイッターのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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