「プリンタのインク代が高いのでInkSaverという節約ソフトを使っています。25%削減とかにしても全然おかしくない仕上がりです。紙がしなるほどインクを使いすぎるプリンタの標準設定がもったいないと思う。」
インクジェットプリンタって本体は安く売って、インク代で儲けているものなんですよね。
最近では6色インクとかいって、全部取り替えたら5,000円以上かかってしまうものもあり、何回かインクを取り替えたらもう一台プリンタが買えてしまいそうです。
●純正ではない安いインクはダメ?
よく安いインクや詰め替えインクを売っていますが、メーカーの保障は受けられなくなりますので、あまりおすすめできません。
最近のプリンタはインクの1滴が1ピコリットルなどに進化しているので、目詰まりへの考慮とかをどの程度されているものか不安ですよね。
そこで、オススメのソフトウェアがあります。
inksaverといいます。
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このソフトはインク量を調節して、例えば25%削減などの設定が可能なのです。
私も数年前に偶然インターネットで見つけるまでは、こんなことができるソフトがあるなんて思いもよりませんでした。(今のところWindows版しかありません)
プリンタによっては「ドラフトモード」というインクをケチるモードが付いていたりするのですが、印刷品質は目に見えるほど落ちてしまう場合があります。
ところが、このソフトでの30%削減設定程度では、普通紙に地図やクーポン券を印刷する分には全く支障がありません。
もっとケチって自分用メモは50%削減で印刷することもあるくらいです。
写真専用用紙への写真印刷も、20%削減程度なら殆ど影響がありません。
●インク代をどれだけ節約できるか試算してみよう!
メーカーのコチラのサイトでは計算してくれます。一日に印刷する紙の種類と量を入力するだけで自動計算されます。
【inksaver3】インクコスト試算フォーム
どうでしたか?
えーっこんなに?!って感じですよね。
おそるべしインク代!
3,000円台のソフトなのでたくさんプリンタを使うご家庭やオフィスでは、元はすぐに取れそうですね。必要でない分は賢く節約を!
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