2010年02月08日

ツイッターのつぶやきの情報量とは?1ツイートにぎゅっと込めて

ツイッター始めたけど、つぶやき方がよく分からないかも…という方向けに、つぶやきの情報量について実例をともに見ていきたいと思います。
私もここに書いたことが何となく分かるには数ヶ月かかりました。
自分のつぶやきスタイルみたいなものは自分で作るものですが、少しでも参考になればと思います。

まず、情報は自分から出すほど良いと言われますが、どういうことでしょう?
それは何も”誰も知らない秘密の有力情報”って身構えなくても、自分が知っていることをなるべく多く相手に伝えることです。
その際に、字数内にうまく詳しいことまで追加することが大事です。ディテールが大切!

私がツイッターで見かけて、これはいいなと思うつぶやき例は以下の通りです。

本の新刊のお知らせ:「○○シリーズの第3巻って今日発売じゃん!」→忘れていた場合思い出せるし、同じ作者のファンが見つかると嬉しい
テレビ番組・映画の感想:「○○って予告はアレだけど本編は意外と○○ですごく良かった」→良い番組・映画を知りたい人は多い
美味しいお店:「恵比寿の○○って店に行ったら、メインのお肉がとても美味しかった (写真)」→みんな生のグルメ情報を待ってる。ご近所だと最高。
iPhoneアプリやソフトウェア情報:「○○でGoogleカレンダーと同期して便利です」→実際のユーザーの使いこなし情報は貴重
楽しそうなイベント情報:「2/14のこのイベント○○好きにはたまらん。私も行く。前売り○円割引だって。+短縮URL」

読んだだけで次のアクション(Amazonで本を検索する、アプリをダウンロードする等)に移れるくらいの情報が詰まっていると、情報を分けてくれてありがたいなぁと思います。

逆、いまいち惹かれないのは、こういう感じのものです。(別に悪いと言っているわけではありませんよ)
情報が少ない例:
「映画なう」(何の映画?)
「本読了。面白かったor頭痛い」(どの本?どういう風に面白かったの?orつまらなかったの?)
「ラーメン食べた」(どこのお店?)

とはいっても、例外はあります。ツイッターの全てが情報量によるコミュニケーションではないですよね。
情報量は少なくても文脈の共有によるコミュニケーションができる例:
「\はぴはぴはっぴー/」「バルス!」(同時にテレビを見ていることの共有)

上の3パターンのつぶやきは、同じ140字以内だけど、ぜんぜん違ってみえますよね。
もちろん使い方はあなた次第ですが、面白くてためになるつぶやきを目指したいなら、ちょっと参考にして1つぶやき(ツイート)にうまく情報を押し込めてみてください。
つぶやきスタイルの使い分けで楽しくコミュニケーションを、というちょっとしたご提案でした。

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posted by しゅうまい at 19:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツイッターのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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