2010年05月27日

ツイッターって…と思っている人に

あるパソコン雑誌の読者投稿欄でツイッターについて以下のような投稿がありました。(それぞれ別の人です)
1. 140文字では制限がきつくて議論など難しいのではないか
2. 既にいろいろやっていて、時間をこれ以上使いたくない
3. ツイッターにハマっている人がこわい

どうやらツイッターという単語については知っているものの、自分で使おうという一歩が踏み出せない人も多いみたいです。

でも、逆にこういう人たちもいました。
4. 娘に教えてもらったので、娘との会話が急増
5. 英語の勉強になる

4.や5.みたいな実例があると、不安な人は入りやすいですよね。

1.〜3.について、私が思っていることを書いてみます。

1. 140文字の制限は些細なことの共有に向いています。ツイッターで深い議論はしなくて良いと思います。別にブログや掲示板でやればいいこと。それよりも140文字の制約内で表現できることを考えた方が楽しいです。日本人は俳句や短歌、川柳など短文コミュニケーションを楽しんできたはず。この気軽さをエンジョイしましょう。

2. 時間については、ツイッターを始めてから減るものもあります。私の場合はポイントサイトのアンケートをやめました。たくさんクリックして小銭を稼ぐよりも、人からの反応の方が嬉しくて価値が高いからです。また、2ちゃんねるのチェックは減りました。匿名情報より人を通じた情報の方が役に立つことが多いです。それでも、匿名ならではの正直な感想など、まだ活用できるスレはあります。

3. ハマっている人がこわい説には同意します。ハマっている人の一部は人のことを勝手にツイートしたり、奥さんのことは放りっぱなしで熱中したりと、周囲に対する配慮に欠けることがあるようです。でもこれってmixi中毒とやっていることは変わりないです。昔mixiにハマってあしあとが気になって眠れないこととかありませんでしたか?それと同じで一定期間たてば自然に熱中度もおさまると思います。
ツイッターのマナーとして、人のプライベートを勝手に書かないということや、人をそっちのけでツイッターに熱中して会話もしないことを避けるということは、基本として大事かなと思います。

確かに時間泥棒なところはありますが、テレビや他の娯楽と同じで、バランスが大事だと思います。
ツイッターは第2の電子メールのようなもので、使い方やマナーは使う人に委ねられています。うまく使って生活の役に立つといいですね。

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posted by しゅうまい at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツイッターのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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