2010年12月23日

ヤフオクとAmazonマーケットプレイスの比較と感想

年末の不要品ざらえで何点も中古の本を売りました。その際にAmazonマーケットプレイスがなかなか良かったので、ヤフオクと比べてみます。
◆印は参考URLです。

amazon_vs_yahoo.png

●とにかく出品が楽
ヤフオクでは写真を撮って掲載しないといけませんが、Amazonではその本の販売ページに行って「マーケットプレイスに出品する」を押すだけです。
本のように同じISBN番号の物は同じ物であるというような商品はマーケットプレイスの方が断然楽です。
本の状態については、コンディション(中古-良し etc)の設定と文字による説明(帯付き。ページ折れ書き込みなし。etc)を付けます。
値段も入力欄の上に現在の最低価格が表示されているので、それを参考にすぐに入力でき、相場を調べる手間も省けます。
Amazon.co.jp ヘルプ: はじめての出品ガイド

●最初の1回目のこと
マーケットプレイスは最初の1回だけ出品用アカウントの設定が必要です。お店の名前や入金用銀行口座の登録などをします。また、電話によるPIN認証があるので、自動電話システムに架けます。認証が完了するとすぐにメールが来て、出品アカウント準備が完了します。
登録料は要りません。月に50冊以上出すような大口の場合はプロマーチャントという有料コースもありますが、普通の個人には必要ないでしょう。

●出品手数料がかからない
売れるかどうか分からないものの出品でもヤフオクは10円かかります(月10個までは無料で11個以降が1個10円)。出品を目立たせるためのオプションも使うとお金がかかります(「注目のオークション」への掲載1日10円など)。また、ヤフープレミアム会員への登録が必須なので月額346円が必要です。
一方、Amazonは月会費無し、出品料は無料ですので、売れるか不明なマイナーな本も気軽に登録できます。
私の場合はマイナーな技術書で定価3,500円くらいするものが2,600円くらいで売れました。
Yahoo!オークション ヘルプ - システム利用料(出品の利用料)

●落札時手数料は高い
書籍の場合、1件当たりカテゴリー成約料60円プラス15%の手数料を取られます。ヤフオク(5.25%)より高いです。これが一番のネックです。私はシステム利用料と考えていますが…。
Amazon.co.jp ヘルプ: 手数料と価格設定

●もらえる送料が固定
送料が本は固定で250円。これが落札金額にプラスして落札者に請求されます。
そのため、ゆうメールで送る場合250gを超える重い本の場合は足が出る可能性があります。
逆に、メール便80円(厚さ1cm以内)、160円(厚さ2cm以内)で送れる本の場合は250円との差額を得することができます。よく中古の本で1円というのがありますが、この送料目当てのもので、薄く軽い本であることが多いです。
ゆうメール ご利用方法・運賃 - 日本郵便
クロネコメール便|ヤマト運輸

●送り状と宛先が1クリックで表示できる
注文が入ると、一覧からボタンの1クリックで送り状のページが表示され、そのまま印刷することができます。上部は宛先の住所と落札者の氏名が印刷されているので、そのまま切り取って封筒に貼る宛名ラベルにすることができます。このあたりのオペレーションの楽さ加減はヤフオクと比較すると段違いです。
私は宛先を切り取るためにスライドカッターを買いました。定規とカッターを用意して、下に切れない物を敷いて、という手間から解放されます。歯の切り替えで波線や切り取り線もつけられるのはこちら。




●落札者との落札後の銀行口座のやりとりが不要
これは大きいと思いますが、落札後のやりとりが不要です。落札者からのお金はAmazonに支払われ、Amazonから自分の銀行口座に支払われるからです。
そのため、通常なら、商品を発送した後で、専用の画面から追跡番号や発送業者の入力・送信をするだけです。
つまり、注文のメールが来たら、即時に出荷することが可能です。
Amazon.co.jp ヘルプ: 決済・入金

●落札者からの評価がつきにくい
ヤフオクは取引ナビでのやりとりがあるので、流れで評価も依頼しやすく、相手も入力してくれることが多いです。しかし、マーケットプレイスでは落札者との接点が少なく楽ちんな分だけ、相手からの評価は押してもらいづらいです。

●出品後は逆オークション
出品一覧では自分の出品が最低価格かどうかを常にウォッチします。競合他店も値段を下げて来ますので、応戦して下げないと、自分の商品が載っている場所がどんどん下がってしまいます(コンディションに自信がある等の場合はつられて下げなくても良いかも知れません)。毎日1回は価格のチェックをした方が良いです。

●こういう人に向いています
もう読まない本、特に出版からの期間があまり空いていない新しい本(高く売れる)がたくさんある人。
マイナーな専門書で値段が高い物を出したい人。
ヤフオクでの出品手続きや落札時のやりとりが面倒で懲りた人。

●注意
いわゆる「せどり」行為(自分で読まない本をブックオフなどで安く仕入れて売る商売)は古物商許可が必要となります。自分で読んだ本を売るだけの場合は要りません。
年間の利益が20万円(給与所得者の場合)を超えると確定申告と納税が必要になります。

Amazonは本を買うだけでなく、売る側としても使えるサービスです。
うまく使って、不要品は捨てずに誰かに渡るようにしましょう。

●それでも売れない場合は…
書籍はAmazonで売れなかったらおそらくヤフオクでも売れないと思います。「譲る」という選択肢を選ぶのも良いでしょう。
私は「Livlis [リブリス] - Twitterでほしい&あげる -」というサイトでもらってくれる人を探しました。ツイッターと連動しており、今のところ招待制です。
先方に送料を負担してもらう着払いをするなら本かCD/DVDならゆうメールの着払い(手数料:送料プラス20円)が安くて便利です。






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posted by しゅうまい at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライフハックもどき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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