2012年12月09日

第2回Mac茶話会に参加しました

今年夏にMacBookを買ったものの、Mac初心者から抜け出せない私。
そんな私にぴったりの会があるというのを聞いてお邪魔してきました。

Mac茶話会は、肩肘張らずにMacの初心者にもやさしい少人数制の交流の場とのことです。主催は、すがやん(@320suga)さんです。
で、いざ会場の豊洲へ。
CAFE;HAUS カフェハウス|東京都江東区豊洲にあるライフスタイルを提案するカフェです。
会場のCAFE;HAUSは、広くて天井の高い開放的なカフェでした。

121209 macsawakai

当然ながら参加者のMac、iPhone保有率は高いです。

Mac茶話会では一人一人「おすすめアプリ」「困っていること」などを挙げてトークしていきます。
私はおすすめアプリでブログエディタのMarsEditが挙げられていて、課金を決意しました。
あと、MacBook Airを買うとしたら何インチか?という話題も皆さんの思いがぶつけられました。

私からのおすすめアプリは前に記事にしたBirdClockです。
Mac:毎時違う鳥の鳴き声で時報を知らせる時計「BirdClock」

あと、「カレンダー」にGmailの複数カレンダーを登録したところ、時々二重に表示されてしまうという悩みを相談したところ、あっという間に解決してしまいました。これは心強い集まりだわー。

Mac茶話会は次回は来年に開催だそうです。
クチコミベースの紹介のため、ご興味ある方は私までコンタクトください。

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2012年09月09日

ライフハック女子部Vol.13にお邪魔しました

ライフハック女子部にお邪魔してきました。
今まではUSTREAMを拝聴させていただく感じだったのですが、初会場入りです。

今回は、「ディープなライフログ」がテーマで、
メインゲストは立花岳志さん(たちさん)です。
ゲストは、じゃぎーさんと私。

まずびっくりしたのが、この会場における「Fitbit」の所有率が異常に高いこと!
(Fitbitとは、小型の万歩計っぽいガジェットで、運動の記録と睡眠の記録をしてくれて、ピピッと同期してくれるツールです。詳しく知りたい方は 楽しいぜ!Fitbit Ultraを1か月使ったレポート書いた!! | No Second Life をどうぞ。)



参加者は皆ライフロガーです。
普段は「何でも記録を取る」と言うとメモ魔みたいに気味悪がられる(かもしれない)私たち。
この集まりは最高です。

今日の私的な収穫ですが、幾つかあります。

1) Meal Up という栄養管理アプリ
カロリー管理アプリは既に使っていたのですが、栄養素のバランスも見てくれるアプリがあるとのこと。
これは、気になります!
Meal Up (栄養管理) - Shinya Sugawara

2) Bluetooth でワイヤレスなランニング用ヘッドセット
フィットネスジムでバイクを漕いでいるとき用に何か欲しいなと思っていたら、おあつらえ向きのものを教えて頂きました。
(S9HDの後継機種のS10HDというものも出ていますが、音質がいまいちとのレビューコメントが多かったので、旧機種のS9HDにしました。ただし早送りなどを本体ですることはできないようです。 ←【追記】これは間違いでヘッドセット側から前次曲送り・停止と音量調整・通話ができます)


3) ライフログの見直しの単位
私は日次レビューすらまともにやっていないのに、たちさんは、日記→周記→月記→四半期記を作っていらっしゃるとのことです。
ライフログの取りっぱなしは、よくないですね。改めて、反省…。

4) 写真のライフログ的管理
iPhoto → Flickr → Memolene の連携技。
時系列にまとまるし、クラウドにバックアップできるし、
写真は撮りっぱなしでは消去の危険がありますものね。
(私自身はDropboxのオートアップロードにてバックアップしています)

5) 食事を「いつ」「誰と」「何を」食べた&「感想」の記録
「いつ」「何を」はスマホで写真を撮るだけで簡単ですが、「誰と」って記録をし忘れがちです。
Evernote Foodは良さそうだなと思いました。
普段はミイル(miil) を使っている私ですが、ちょっと試行錯誤してみようかなと思います。

というわけで、Fitbitとヘッドホンは先ほどポチりましたです。

この「ライフハック女子部Vol.13」の模様はUSTERAMの録画でご覧になれます。
Ustream.tv: ユーザー kobutako2ko2: ライフハック女子部, ライフハック女子部. 視聴者参加番組

楽しい時間をありがとうございました!
参加者の方のブログ:
たちさん No Second Life
じゃぎーさん 踊るOL。
ホッシーナさん 子供と一緒に大きくなろう
コボリさん [名言コツコツ]自分磨きとライフハックのブログ
TOMIさん Strategy for Simple Life


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2012年03月27日

キュレーションメディア「ONETOPI」が超進化?!加速する専門家発信

アイティメディアさんの「ONETOPI」(ワントピ)の発表会にお邪魔してきました。
前半の盛りだくさん発表会も新しい情報が多かったですが、後半のパネルディスカッションが熱かったです。

【ONETOPIとは】
「キュレーション」については今更言わなくても良いと思うのですが、多すぎる情報を人のフィルターで漉して美味しいところだけ抽出することです。(詳しくはこちらの本をお読みください)


ONETOPIでは特にツイッター上での情報配信なので、リアルタイム性と超訳(短文にコメントをまとめなきゃいけない)が特徴です。
短文なので、すぐに情報が見られて、空き時間にチェックできる。
まさに現代人が求めている情報サービスですね。

しかもONETOPIはトピックキュレーターという専門家〜ちょっと詳しい人の層の代表者が190も集まってそれぞれの情報を発信しているので、個々の情報が良い感じに上質になっています。
どの話題にもそこそこ詳しい人が一人で多くの話題を担当するよりも、その道の詳しい人たちが集結した方が当然情報は濃くなります。
まだ使っていない方は、こちらから興味のあるトピックを探してみてくださいね。(右側にトピックがジャンル分けされています)
http://1topi.jp/
コンセプトは「情報通を友達に」です。友達をフォローするように、気軽に情報通をフォロー。

【スマホアプリが使いやすく】
実はONETOPIはスマートフォンアプリも提供されており、それがVer.2になったことで、大幅に使いやすくなりました。
Ver.1から使っている私としても、嬉しい改善がありました。
何と言っても「高速モード」が良いです。レスポンス良く、さくさく動くようになりました。
気の利いたことに、バックグラウンドでの読み込みもしてくれて体感スピードもアップしました。
細かいところではEvernoteや「Read It Later」「Instapaper」のようなメモ系Webサービスとの連携が便利です。
スキマ時間にちょっと情報収集したい時にいいですよ。
※新バージョンはiPhoneのみ。Androidは今後対応検討。

ONETOPI 2.0.0(無料) カテゴリ: ニュース, ライフスタイル
現在の価格: 無料(サイズ: 9.4 MB)
販売元: ITmedia Inc. - ITmedia Inc.
リリース日: 2011/08/31

App

【キュレーターになるチャンス!】
そして、発表があったのが、「キュレーター募集プログラムV2」です。
現在190のトピックをなんと1,000個規模まで拡大を計画しているとのこと。
特に、車やデジタルガジェットの機種毎のキュレーターが必要とされているようです。
あと非IT系のタレントやキャラクターなどのトピックも欲しいそうです。
とにかくONETOPIで見つからないトピックは無いくらいになってしまうかも。
自分が長らく追い続けている情報があるという方には、発信のチャンスですよ!
応募要項などはこちらから
http://1topi.jp/recruit.html

【ちなみに、キュレーターをやってみて】
私は現在「Google+」というニッチなキーワードのキュレーターをしていますが、Google+以外のSNS全体やソーシャルメディア自体に詳しくなりましたし、コンスタントな情報収集とアウトプットの習慣が身についたのは大変良いことだと感じています。
最初は私がやってもいいのかな?と思っていても、いつの間にか、周りの人の誰よりも詳しくなってしまうかも…。
Google+のトピックはこちら→ ONETOPI - Google+に関するトピック

【ツイッターについて】
ここで、時間を取って、ツイッター社の牧野友衛さんよりご説明がありました。
ツイッターはソーシャルグラフより、インタレストグラフを強化するのに最適なメディアとのこと。
これ、私もうなずきました。面白い話題・興味のある事象で繋がるのがツイッターの良いところですよね。
また、既に米国以外からのアクセスが70%を占めており、対応言語も30以上というまさにグローバルなサービスになっているそうです。
仰天な数字が、登録開発者が75万以上!
豊富な第3者サービスはツイッターそのものの普及も助けましたね。

【やたら熱かったパネルディスカッション】
後半は豪華パネラー陣を招いてのディスカッションでした。
大元隆志さん、小林啓倫さん、林雅之さん、本多雅一さん、山口浩さん、牧野友衛さんが登壇。モデレーターは松尾公也さん。
まずは、キュレーションに関する属人性について、出ました。絶対に出る話題だし、自分自身もどれくらいキュレーターとしての個人を打ちだして良いのか迷いがあったので聞きたい話題でした。
属人性は減らして欲しい、という意見の一方、排除は出来ない、オーディエンスとしては属人性はついて欲しいというご意見も。
また、情報は単に出すだけではRSSリーダーやGoogleニュースと変わらないので、どうまとめるかの意図が大切、って、確かにそうですよね…。
私も情報を左から右に流すだけではなく、自分なりの意図を持ってやりたいなと思いました。
ディスカッションの様子は下記のTogetterまとめから分かります。

【お土産】
ONETOPIアイコン入りのチロルチョコと、ツイッターのステッカー、ボールペンをいただきました。
キュレーションメディアの最先端に触れられる場へのご招待ありがとうございました!

【関連URL】
イベントのまとめや、メディア記事なども既にUPされています。

キュレーションメディアONETOPIって何だ? - NAVER まとめ
ONETOPI最新バージョン発表とキュレーションについて考える会 - Togetter
iPhone向け「ONETOPI」の新バージョン公開――より検索、閲覧しやすく - ITmedia +D モバイル
アイティメディアが「ONETOPI」のアプリ刷新--キュレーターも1000人規模で募集 - CNET Japan
ASCII.jp:目指せ年内1000トピック!ONETOPIが目指す脱IT系

【パネラーの著書】
私が人に勧めまくっている本です。私のようなちっぽけな個人がソーシャルメディアを使ってうまく存在感を増す方法が書いてあります。ちょっとだけ実践済み。



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タグ:ツイッター
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2011年06月13日

Facebookアプリつくろう会でEmpires&Alliesの解説をしたよ

Facebookアプリつくろう会に参加してきました!
主催者@tetsunosukeさんのブログ(Facebookアプリつくろう会を主催してきた - ito.tetsunosuke/notebook
Togetter - 「(初心者向け?)Facebookアプリつくろう会【botつくろう会主催】 #gaetwbot」

私は初心者向けハンズオン組で、自分のパソコンのGitからcloudControlというPHPのクラウドホスティングサービスにファイルをアップロードして、Facebookアプリを新規作成・設定し、動かすことができました。
Gitのコマンド叩くの初めてだったし、cloudControllもコマンドラインからアップだったので、黒い窓とずっと格闘していたのでした。
Facebookアプリの置き場所として、cloudControllはおすすめだそうです。
確かに、慣れると一瞬で置けるので使いやすいかも。
自分でサーバー用意しなくて良いし。

で、私の発表ですが、前日の夜に、何か発表してと言われたので急いで作りました。
今ハマっているFacebookの最新ゲームEmpires&AlliesとおすすめのFacebookアプリです。



※この発表の後で分かったことですが、戦闘中にAlliesのアイコンをクリックすると、レベルによる補助ワザを繰り出してくれるということです。戦況が有利になるタイミングで使いましょう。

Empires&Alliesは、今までのFarmVilleやCityVilleの要素に戦闘という要素が加わったゲームです。
そのため、面白く感じるまでがちょっと複雑で、人によっては脱落しちゃうかもという感じです。
でも、勝ち負けのつくバトルがあるので、すごく面白いですよ。
↑のスライドを参考に、是非参戦してみてください!

他の方の発表も、参考になる情報満載でした。
特にクロコスのyuchimiriさんは一歩先行くノウハウを持ってそうな感じでした。
Crocosスケジューラ便利ですものね。


ちなみに、今回の勉強会ではこの本がとてもモテモテでした。今最も参考になると評判のFacebookアプリ作成本です。
執筆者は私とも夜な夜なEmpires&Alliesで戦闘してくださる郷田まり子先生です。

Facebookの開発者向けドキュメントは非常に見づらいとの評判ですが、FQLとか便利そうだし、もうちょっとアプリを進化させられたらなぁと思いました。


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2010年11月20日

Make:Tokyo Meeting 06に行ってきた #MTM06

MTM06 (Make: Tokyo Meeting 06)に行って来ました。
去年の04に行って以来の2回目ですが、とても楽しかったです。

明日の2010年11月21日も開催されるので、興味を持った方に足を運んで欲しくて動画を作りました。
電子工作か手芸が好きな方はお見逃し無く。



大きなサイズで再生はこちらから → YouTube - Make:Tokyo Meeting 06
(うっかりiPhoneを縦持ちで撮ったため、細長くなっています)

動画を短くするために1つ1秒くらいにしているのですが、じっくり会場を見て回ると5時間くらいかかるのではないでしょうか。
2日目は10時からなので、午前中から行った方が良いと思います。



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2010年04月15日

Twitter活用法Shareの会でうめけん君とお会いしました

ちょっと前の話ですが、4月3日に「Twitter活用法Shareの会」に出席したときのイベントレポートです。
s-P1100660.jpg

この勉強会に週刊ダイヤモンドでも誌面に載った福岡のスーパー高校生うめけん君(@umeken)が来るというので、私も出たいなぁと思いました。
そうしたら、私も発表者になってしまい…
皆さまの貴重なお時間をいただいてしまって良いのかと思いましたが、10分ほどお話をさせていただきました。

s-P1100664.jpg

その時のスライドです。


メインのうめけん君の話ですが、「えーこれ発言しているの本当に高校生?!」という感じの、ツイッターに関しては年齢なんて飛び越えるのかもと思わせる内容でした。
うめけん君は4歳でパソコンを触り始め、小学校1年生の時からインターネットを使っている、リアルなデジタルネイティブです。
最初は情報収集に使っていたそうですが、去年の秋頃からツイッターを本格的に使い始めました。

で、12月にはソフトバンクの孫さんの3人目のフォロワーに選ばれちゃうんですよね。だって孫さん宛に、高校1年生ですが、福岡で起業したいです。孫さんがかつてそうしたように、僕も孫さんに会いに行きますって発言しているんですよ。堂々たる物ですね。
(孫さんに会うのはこの度の上京で既に実現されています)

自分が高校生だった頃は、有名企業の社長とお話ししようなんて思わなかったですよ。
あと、うめけん君的には「情報源がツイッターだと偏るからニュースを知るためには新聞も必要」とか、私、高校生の頃新聞って4コマと社会面くらいしか読んでなかったような…。

もっと詳しくは竹本志帆さんのブログに掲載されています。
うめけん君(@umeken)が語るTwitterの活用法|ココロザシゴト
うめけん君(@umeken)が語るイベントでのTwitterの活用法|ココロザシゴト

私のお話したことも、2回に分けてしっかり載せていただきました。ありがとうございます!
しゅうまいさん(@shumai)が語るTwitterの魅力|ココロザシゴト
しゅうまいさん(@shumai)が体感したフォロワー4000人の世界|ココロザシゴト

素敵な出会いの機会をもたらした主催者の佐藤茜さん(@AkaneSato)、加藤たけしさん(@takeshi_kato)にも感謝なのです。



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2010年04月08日

SF限定の本交換会(スゴ本さんオフ会)に参加しました

スゴ本オフのお知らせ: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
でお知らせのあった、「Book Talk Cafe」第1回にお邪魔しました。
テーマはSF(サイエンスフィクション)。1回目から、なかなか濃い話題です。

私が持参したのは梶尾真治の「黄泉がえり」と「クロノス・ジョウンターの伝説」です。
たぶん日本人作家の本はあまりかぶらないだろうなぁという読みもあったのと、「クロノス…」が舞台化(演劇集団キャラメルボックス)になっている記念もあります。(舞台見に行きましたよ)
マイナーな作家さんで誰からもツッコミがないと悲しいので、メジャーどころを行きました。
5分間の説明タイムがありますので、その時にしゃべっただいたいの内容です。

<梶尾真治説明>
受賞歴紹介。1971年にデビュー、星雲賞は4回も受賞しています!(会では3回と紹介しましたが4回のようです)
黄泉がえりの作品の過去の映画化紹介。主演は草g剛&竹内結子。柴咲コウのRUIはヒット曲「月のしずく」を出しました。
そして、なんと、今度ハリウッドでリメイクされます。
ドリームワークスの制作で題名は「Rainbow Bridge」って東京のどこかの橋みたいな…。
梶尾作品の特徴。熊本が舞台、ローカルネタ満載。時間に期限を設けた作品が良作多し。でもトンデモナイ系のお話も書いてます。
現在舞台化されている「クロノス・ジョウンターの伝説」の紹介もちょっとしました。

他の方の作品紹介も、誰もかぶらなくてそれぞれに面白かったです。

後半はブックシャッフルで、私がお借りしたのがすごいんです。こんな本見たことない。
i_20100408223713.jpg

カバーにネコ耳付きですよ?!
しかも、貸し手は装丁を担当されたご本人!!
このデザインを通すのにご苦労はあったようですが、素晴らしいアイデアです。
本という限られたスペースでこういう仕事ができる人は素敵ですね。

他の方の本紹介も必見です。Togetterにてまとめました。
Togetter - まとめ「SF本だらけのBook Talk Cafe 第1回(スゴ本オフ会)の様子。」


また全員のおすすめ本リストを「基本読書」さんでレポートされています。
Book Talk Cafe 第1回(スゴ本オフ)簡易レポ&オススメされた本リスト - 基本読書


SFというジャンル選択が功を奏してか、初対面同士の人が多いのに、打ち解けた会合となりました。
主催のスゴ本のダインさん、やすゆきさん、金巻ともこさんに大感謝です。Ustream担当の大木さんも(すごい機材でした)。

次回は「恋」「Love」がテーマだそうです。恋愛小説からBLまで?楽しそうですね。
「Book Talk Cafe」さんのサイトはこちらです。
本好きが集まるオフ会スペース - booktalkcafe

【追記】
スゴ本さんでもオフレポ書かれていましたのでリンクします。
スゴ本オフ(SF編): わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる


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2010年04月06日

iPad触ってきたよ!!(iPad Landing in Japan #iPad0405 )

iPad Landing in Japan #iPad0405 というイベントにて、iPadを触ってきました!

既にYoutubeやUstream、ブログなどではお祭り騒ぎになっているiPadの発売ですが、実物を見ての感想です。
なお、私はMacユーザーではありませんがiPhoneユーザーという微妙な位置です。開発者などではないのでユーザーやガジェット好きとしての視点からになります。

●これは未来が手の上にある
まずはこう思いました。コンピューター史上の一つのターニングポイントになるだろうと感じました。
手で触れるだけで、サクサクと色々なアプリが動きます。直感的でスムーズ。
「なんで今までになかったの?」と思える品はなかなかありません。

●女性のハンドバッグに入らないサイズ
持ち運びは厳しい。やはり家の中でリビングでもベッドサイドでも使えるという用途になると思いました。
片手で持つと最初は良いけどだんだんに重たくなってくるし。本音を言えばもっと軽めで小さくても良かったかな。

●壊れやすそう
落としそう、壊しそう。薄くて重さがあるので壊れやすさが気になります。子どもが遊んで多少投げても大丈夫なくらいの強度があると嬉しいね。でも、周辺機器で色々なカバーがあるみたいなので、保護的につけて対応すれば平気かな。

●さっさと防水モデル出せや!(笑
これだけ色々なコンテンツが気楽に見られるので、お風呂で使えたら最高!ジップロックに入れて使用する猛者が現れるかも?防水モデルの開発が望まれます

●iBook私のパソコンでも読みたい
電子書籍アプリにはクマののプーさんが初期インストールされていますが、挿絵もかわいらしいし文字も見やすく大きさやフォントまで変更することができます。
検索も一瞬でした。良くを言えばWindowsの「F3」キーみたいな次の検索へ飛べる機能があったらよかったです。

●Keynoteが予想以上に使える
というか、簡単なプレゼンならiPadだけでも作れてしまう。これはすごいと思いました。アプリによってはパソコン要らずのシーンは増えるのかも。

●今までにない層へのアプローチ
今までパソコンはタイピングやマウスの操作がうまくできないと使えなかったがiPadにはそれがないです。この差は大きいかと。
ニンテンドーDSがゲームをしなかった層に受け入れられたように、iPadも可能性があると思った。高齢者だけでなく、携帯しかしない若い人にも向いているかも。

総じて感じたのは、ニンテンドーDSやWiiの発売の時のような「今までとは違うぞ」感です。
この本体を使いこなせるようなアプリがこの先どんどん出てくれば、利用シーンは広がりそうです。

っていうか、今後「マウス」の存在が危ぶまれると思いました。
画面とは違う場所での手元操作というのは後から習得するのは難しいみたいなのですよね。
なにせマウスだけで一冊の教則本があるくらいですよ!(知ってました?)


私は家も狭いのでパソコンデスク以外でパソコン的操作をする予定は今のところ無く、iPadは購入見送りになりそうですが、年配の方でメールだけはインターネットだけはしたいと相談されたら、きっとiPadをおすすめするだろうなぁと思います。
だって親にプレゼントしたネットブックは完全にホコリかぶってますよ。あの頃からあったらなぁ…。


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タグ:iPAD
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2010年03月19日

しゅうまいがセミナー講師をしてみたよの巻

3月18日に「週末の達人」というビジネスセミナーを多数開催されている方の主催でツイッターの入門セミナー講師をやらせていただきました。
私意外とアガリ症なんですけど(スバツイ2で私のLT見た人なら知ってるよね!)、どうにかトチリつつも無事に完走することができました。
お客さんは15人くらい(普段は30人くらいのセミナールームです)。自分より年齢が上のビジネスマンの方が中心でした。

内容はツイッター入門者向けの楽しみ方をレクチャーしつつ、疑問・質問に答えるというものです。
ツイッターに登録してみて最初の頃に何して楽しんだら良いの?と迷ってしまう方にとってのヒントになり、お役に立てたかと思います。
特に「遊べる」「楽しい」情報の提供に注力しました。
※以前ブログでツイッターを楽しむPDF資料を公開したところ好評でしたので。こちらもどうぞ。
ツイッターをもっと楽しむPDF資料を配布します(登録不要)


同時にUst中継もやっており、#weseminarというハッシュタグでツイートしてくださった方もいるので、Togetterしてみました。


やっぱり自分が知っていることが人の役に立ったり喜ばれたりするのは、こちらもとても嬉しいものです。
普段自分で常識だと思っていることでも、うまく整理して人に伝えることができれば、それでもう先生になれますね。
でも教える段になると、相手が何を分かっていないのかを引き出すことが重要だなと思いました。
例えばReplyとRTの違いがあまり区別できていない方がいるというのが意外で(イカンですな…)、ちょっと駆け足で進めすぎてしまった面もありました。

あと、今回はやっぱり会場のお客様に助けていただいた面も大きいので、もっとちゃんとビシっと講師らしくできたらというのは課題です。
あ、でも、結構自然体で「私自身が楽しんでいる」ツイッターの面白さは伝えられたかとは思います。

今回の経験を踏まえつつ、より喜んでいただけるようなセミナー・教室がまたできたらいいなと思います。

来て下さった方、Ust越しで見て下さった方、「週末の達人」主催の小石さん、会場のテクノブレーンさん、どうもありがとうございました。

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2009年12月21日

島宇宙な私たちをつなぐGirl Geekというキーワード(東京ガールギークディナー)

※Girl Geekとは…Girlであるより先にGeekな人種のことです(今てきとーに言ってみた)

東京ガールギークディナー(Tokyo Girl Geek Dinner)第2回に参加してきました。
http://tokyogirlgeekdinners.wordpress.com/2009/12/19/tokyo-girlgeekdinner-vol-2-1219/

毎回やばいですぞ!このイベントは。
招待ゲストboys以外は全員女性なのは当然として、普通にPHP,Python,Javaやってまーす(うふ)Androidのアプリ作っちゃいましたー(キャハ)BOT作ってます(オーッホッホ)みたいなノリで、iPhone+Android率はもちろん高いし、大きな声では言えないけど今をときめくネット企業社員の参加も複数あり、ヒトコトでまとめると何だかすごい集団です。

例えばプログラミング言語別勉強会とかだとその話題を深く語る感じじゃないですか。(もちろんそこから話題や出会いが広がることもありましたよ)
でも、ジャンルはどうでもいいけど自分がちょっとでもギークな女子だと思ってれば参加して良いよ!とすると、想像以上に色んな人が集まっちゃうのですねぇ。
んー面白かった。
技術がテーマでも議論や解答を求めるのではなく同意・同調に基づくコミュニケーションは女性脳にはとても居心地が良いのです。

タイトルに書いた「島宇宙」は(特に若者の)文化が細分化し、それぞれの世界が隔たることを意味しています。
ネット時代は趣味をどんどん深掘りしてディープな方向へのコミュニケーションは容易になっていく一方、自分で意識しないと他のジャンルの人たちとはふれあわなくなっていく傾向にあると聞きます。

そこに来て、Girl Geekというのはほどよく思考が近くて、かつ、自分が知らない周辺情報を知ることができる仲間であるという、ナイスなキーワードです。
こういうジャンルまたぎな面白い交流が広がる場所というのは大切なことです。
Girl Geek Dinnersを日本に輸入してくださった(世界中に支部があります)Lhugaさんに感謝なのです!

参加者はどんな人たちなの?って気になったら、こちらのリストをフォローしてみたらいいかも。
一見普通の女性っぽいけど奥からにじみ出てくるGeek成分が隠せないGirlたちです。(私もだよ)
http://twitter.com/TokyoGirlGeek/tggd-2/members

他の方のイベントレポもどうぞ:
lhugaさん(主催) 第2回東京ガールギークディナー - Vox
↑「3回、4回と続けていくので 今回来られなかったガールズも次回はぜひ巻き込まれてくださいね。」とのことで、今後も注目です!
hayashihさん 2009-12-19 - hayashihがOSをインストールする日記
↑無限タンドリーチキン!確かに!全料理辛かったし。会場はWifi完備の「インド料理店」でした。BGMはなぜかテレサ・テン。

Geekってちょっと敷居高いかもって思った女子!
私のブログをわざわざ見に来ているということはたぶん大丈夫です。
256は2の8乗だわって分かる人はノー・プロブレムよ。

【追記】
イベントの模様が写真入りでL-Cruiseに掲載されました。私もちょっと写ってます。
盛り上がった 東京ガールギークディナー - L-Cruise - 日経トレンディネット

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タグ:#TGGD
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2009年11月22日

Make: Tokyo Meeting 04に行ってきた(一日目)

MTM04(Make: Tokyo Meeting 04)に行ってきました。(Twitter / Search - MTM04)
電子工作、手芸、色んな実演など手作りで何かをする人たちの文化祭です。
現地からツイッター中継をしたので、ブログに再録します。

最初のラブプラス結婚式についてはニコニコ生放送のイベントで「日々是遊戯:「寧々さんと結婚式」の人から、アツアツなコメント届く (1/2) - ITmedia Gamez」をご参照ください。
暗くて写真はありませんがDSの画面に長い口づけをなさるなど、大変愛しているご様子でした。

ラブプラス結婚式なう #mtm04 posted at 12:11:57

誓いの口づけキター!ラブプラス結婚式。#mtm04 posted at 12:23:10

讃美歌斉唱中!#mtm04 posted at 12:25:39



テスラコイル放電中#mtm04 http://twitpic.com/qgiau posted at 12:35:44


ニコ生の部屋で番組放送をみてる。#mtm04 posted at 12:52:47



自転車の車輪でネギ振り!#mtm04 http://twitpic.com/qgow1 posted at 13:18:26



色を検知して自動的に走るくるま#mtm04 http://twitpic.com/qgphe posted at 13:22:26



映像投影型ボードゲーム#mtm04 http://twitpic.com/qgpyz posted at 13:25:48



不思議な光るオブジェ http://twitpic.com/qgs2c posted at 13:40:22



マリオのコインが出るよ #mtm04 http://twitpic.com/qgtg3 posted at 13:50:36


ポン菓子初めて見た!すごい音!#mtm04 posted at 14:14:47



操り人形の○シモ #mtm04 http://twitpic.com/qgyn8 posted at 14:29:17



ルカさんの回り灯篭 #mtm04 http://twitpic.com/qgz86 posted at 14:34:04



グラスでハンドベル #mtm04 http://twitpic.com/qgzle posted at 14:36:54



謎の光る動物人形 #mtm04 http://twitpic.com/qh0wp posted at 14:47:46



大人の科学、今度は8bitマイコンですって。来年春発売予定。 #mtm04 http://twitpic.com/qh16w posted at 14:50:02



次世代自転車を考える会。変わった自転車。 #mtm04 http://twitpic.com/qh1mm posted at 14:53:30



まゆうさ。アカウントは@mayu_usa で、ときめくとつぶやくそうです。 #mtm04 http://twitpic.com/qh4mm posted at 15:18:58



青の人が赤の人を蹴飛ばしたりする信号機 #mtm04 http://twitpic.com/qh573 posted at 15:23:53


プラネタリウムにはいった! #mtm04 posted at 15:41:25


プラネタリウム面白かった!手作り感あふれる3D影絵も楽しかったー。 #mtm04 posted at 15:54:58



たこルカが動くー! #mtm04 http://twitpic.com/qhcu0 posted at 16:46:22



トラバターの制作社も見かけました。アバターを増やすかも?!って。 #mtm04 #travatar http://twitpic.com/qhi0m posted at 17:53:31


離脱。楽しかったー。#mtm04 posted at 17:56:19



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2009年11月04日

ぶきっちょさんの私流プレゼン準備7つのステップ

スバツイ2をご覧になった方ならお分かりのとおり、私は大勢の人の前で流ちょうに当意即妙にお話をするのはそんなに得意ではありません。もちろん自社内など限られた場所での発表は社会人の通常の範囲内では可能ですが、初対面なおかつ自分だけが目当てではないイベントの場合は、少なからぬ敵意を感じることもあるのではないかということをどうも内心恐れてしまうようです。
でも、今回のことで、プレゼンに苦手意識がある人でも良い話をすればちゃんと聞いてもらえるし、感動を巻き起こすことも可能ということが分かりました。

こちらに、イベント時の皆さんのツイートをまとめました。(ハッシュタグや@shumaiあたりで検索していますので全部ではなく漏れもあると思います。)
Togetter(トゥギャッター) - まとめ「スバツイ2でのしゅうまい応援ログ」


後で検索してみて、こんなに応援コメントや反応をもらえているとは正直思っていませんでした。会場の空気感を共有するのが難しいであろうUstream(生中継)越しの方もいらっしゃいます。本当にありがとうございました。まとめてみて、うるっと来ちゃいました。Twitterって好感ばかり伝わってくる魔法のようなメディアですね。

で、自分でもそんなに受けるとは思わなかったので、せっかくなら、どういう風に私があのプレゼンを為し得たかをまとめておき、一つの記録としたいと思います。
(プレゼンの内容自体は当ブログ記事の「スバツイ2登壇全内容:Twitterで変わったワタシ」にて見ることができます。

Step.1 ”発表します!と表明することから始まる”
私がスバツイ2でお話することになったきっかけですが、第1回目のスバツイの時に、皆さんの発表に感銘を受けた私が、「私もよければお話ししたいです」と言ったのが始まりです。
その時から自分が話したいことは決まっていました。ツイッターで生活が変わって友だちが増えたということです。
スバツイ2の全体テーマが「ついったーで変わったワタシ」になったのは、ひょっとしたら私の申し出のせいかもしれません。
主催者の方より正式に登壇依頼がある前から、実は下書きを書いていたくらい、話したくて仕方がないネタでした。
だって私のTwitter経験、プライスレス。

Step.2 ”何を誰にどう話すか考える"
スバツイの聴衆とはどのような人たちなのか。自分なりに予め考えました。
会場に来る人は、Twitterにどっぷりハマっているツイッタらーのはずです。きっとTwitterを使いこなしてたくさん友だちを作ったりしているはずです。なので、同じように友だちを作れましたネタは拒否はされないはずです。また、第1回目の様子からして、少々内輪ネタでも「笑い」が大事な要素のようです。
一方、UstreamやWebExの中継越しの人は、抽選に外れた方は除くと、会場に行くのにアウェイ感があって、まだちょっとTwitterワールドを楽しみきれていない人もいるのではないかと考えました。私が話したい内容は、むしろ会場外の人向けだったかもしれません。
なるべく多くの方に私の経験を伝える上で欠かせないのが、数字と分析だと思いましたので、全体としてBefore/Afterが分かりやすくなるような構成を心がけるようにと考えました。
あと、気になったのが他のプレゼンターの方々です。どうやら面白系ネタ系の凄腕メンツのようなので、そんな方々に真っ向勝負してみたところで歯が立つわけありませんので、私は全く反対の「深イイ話」系で行けると思いました。

Step.3 ”まずはストーリーを下書き"
下書きではEvernote大活躍という感じでしたが、ひょこっと時間が取れた時やアイデアが思いついた時、ノリの良い時にだけ、下書きを書きました。
なので、締め切りの3週間前くらいから、のろのろと少しずつ書いていきました。書きたいときにだけ書くという時間を確保するためには、かなり前からスタートしておくと良いでしょう。
ストーリー構成は、自己紹介→テーマ提示→Before→After→メッセージという感じにすぐ決まりました。
私のプレゼンの重要な要素はBefore/After分析です。その要素を、なるべく重なりなくバラエティに富んでおり誰にでも分かるものを抽出するのに時間をかけました。

Step.4 ”スライドを推敲せよ。他人の目も必要。”
下書きをスライドにする際には、そのスライドをみて自分が話を進められるかどうかがとても重要です。全部文字に書いてしまうと字が細かくなるので、どこまで文字にするのかはよく考えました。最終的にはどんどん削って、すっきりしたものになりました。
スライドがある程度出来たら、他人の目で確認してもらうことが欠かせません。私の場合は自分より社会人歴の長い旦那がいるので、家庭内レビューをしてもらいました。
レビュー前と後ではBefore/Afterの項目が8個から6個に減り、前後の話のかみ合わせも良いものになりました。やはり他人の目で分かりづらいところをチェックしてもらうのは大事です。特に今回の話では独りよがりな内容になってはいけませんので、レビューは大助かりでした。推敲は結局バージョン5になるまで繰り返されました。

Step.5 ”繰り返しのイメージトレーニングで自信を自分にすり込め”
その場でのとっさのアドリブや表現力に欠ける人間には、入念な準備が命です。全てのスライドに一言一句までスクリプトを用意しました。
スクリプトができたらスライドだけを見ながら頭の中で自分が話している様子をイメージトレーニングをします。用意したスクリプトからは、少しくらい違っても大体同じことを頭の中で言っていればOKです。
その途中でスライドだけを見て何も話せなさそうなところがあった場合はスライドの方を話せる内容に工夫して修正します。
なお、リハーサル(実際に発表形式で口頭で発声する)は表現力に自信がない人は逆にやらない方が良いと思いました。苦手な人が完璧に発表しようとか思わないことです。準備した話の内容だけで充分伝わるものになるように、スライドやストーリー作りの方が大切です。

Step.6 ”本番では用意したことを淡々と進めるだけ”
いざ、本番では、それまでに入念な準備をしているので、おそれるものは自分以外に何もありません。自信がない人は人の2〜3倍は準備に時間をかけるのが良いと思います。人の2〜3倍やればどんなことでも普通くらいにはできるはずです。それでも出来ないときは向いていないので固執しても仕方がありません。
なお、どうしても本番で緊張してしまう人は、小心者キャラで押し通して大丈夫です。私が大丈夫でしたから。
逆に「ピュアな人だ」等のありがたい誤解もいただけたようです。え、いいの?(笑)

Step.7 ”振り返りとアウトプットを”
プレゼンが無事に終わりましたら、振り返りとアウトプットが必須かと思います。
振り返りは、Twitter系イベントの場合はツイートを検索します。便利なのが「ツイポーート」と「トゥギャッター」です。
ツールを何にするにせよ、24時間以内程度には検索しないとログが流れて辿りづらくなってしまうので、スピードは大事です。
(ツイポーートは時分秒指定の検索もできるのでその点助かります)
普通のイベントの場合は、聞いてくれた人に対して、どうだった?と直接聞くしかないですね。
また、アウトプットとして自分のプレゼン資料はブログやサイトに是非公開を。その場では聞きづらかった人でも後から見返すことができますし、新たな聴衆を引きつけることもできると思います。

Tips
KINGSOFT Office超使える!パワーポイントがお家のPCに入ってない場合は、代わりとして使えます。凝ったアニメーションなどはしていないので、これで充分でした。変換後のファイルも違和感がありません。30日間無料お試しで、その後は4,980円です。(Word互換のワープロ、Excel互換の表計算との3本セットでこの値段。マクロ等一部の機能は無理みたいです。VBA版というちょっとお高い版のも別途あるようです。)
・iPhoneの「プレゼンタイマ」アプリが重宝。壇上の手元で経過時間を表示しておいてチラチラ見る用にとても良く出来ています。
・プレゼンの手元へのプリントアウト(1ページに6スライドくらい集約)は必須。アガってページめくりの際に次に何を言えばよいのか分からなくならないように。なお、今回は会場に行ってみたら自分ではなく会場の係の人がPCのページめくりをするという形式だったので、手元に無かったらアウトでした。

以上、ノリや抱腹絶倒の笑いや圧倒的存在感などに欠ける人間でも、ちゃんと準備すればプレゼンできるよ!ということをまとめさせていただきました。
ちょっぴり勇気が出て、自分もやってみようかなぁと思える人が出てきたら、私はとても嬉しいです!!


よく分からんうちに結果として私が発揮してしまった(^^;モノ↓


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タグ:プレゼン
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2009年10月04日

これで分かる!Twitter Night Vol.3!発言をまとめました

先日行われたTwitter Night Vol.3(#twn3)というツイッター関連イベントに行ってきました。
面白かったのは壇上の人までiPhoneでTwitterを(パネラーとして壇上にいるのに)楽しんでいたことです。他の人が話し始めて自分が休みになると、すかさず下を向いてiPhoneをポチポチする人多数。こういうイベントでしか許されないなぁと思いました。
壇上からツイッターの図は、私が作ったまとめからも見ることができますよ。(有名人だからアイコンとIDで分かりますよね)

第1部のパネラーの皆さん
佐々木俊尚(ジャーナリスト) http://twitter.com/sasakitoshinao
林 信行(ジャーナリスト) http://twitter.com/nobi
内藤みか(作家) (twitterノベルも!)http://twitter.com/micanaitoh
ヒマナイヌ川井 (プランナー/ライフロガー) http://twitter.com/himanainu_kawai
三宅朝広 (株式会社ClubT代表取締役) http://twitter.com/tmiyake
徳力基彦 (アジャイルメディア・ネットワーク株式会社代表取締役) http://twitter.com/tokuriki
津田大介 (ジャーナリスト) http://twitter.com/tsuda

以下に当日の実況や様子をまとめました。
Togetter(トゥギャッター) - まとめ「Twitter Night Vol.3 第1部まとめ」
(↓ちょこっとプレビュー。↑のリンクから別ページを開いた方が読みやすいです)


続いて、第2部のパネラーの皆さん
ヤフーショッピング(ECサイト) http://twitter.com/yahoo_shopping/
(「・ω・)「がお rhbjp (ドロリッチなう bot作者) http://twitter.com/rhbjp
和蓮和尚(株式会社Cerevo)  http://twitter.com/warenosyo
AR三兄弟 (拡張現実家) http://twitter.com/ar3bros
松村太郎 (ジャーナル・コラムニスト) http://twitter.com/taromatsumura
阿部よしひろ(相模原市議) (twitter議員) http://twitter.com/abeyoshi
藤末健三(参議院議員)(twitter議員) http://twitter.com/fujisue

第2部のまとめです
Togetter(トゥギャッター) - まとめ「Twitter Night Vol.3 第2部まとめ」
(↓プレビューどうぞ)



なお、第2部の最中に珍事がありまして、それについてもまとめました。(最初の発言者は壇上にいるドロリッチBOT作者のがおさんです)いやはや、何が起きるかわかりませんね。
Togetter(トゥギャッター) - まとめ「しゅうまい、ドロリッチBOTの作者にプロポーズされるの巻」


第3部以降は他の方のブログに詳しいのでどうぞ。デモなどがありました。
twitter night 3 おもしろかったです。 #twn3 - ふくろう好き技術者ブログ

当ブログではTwitter関連記事を他にも数多く書いております。
カテゴリ「twitterのこと」よりご参照ください。

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タグ:twitter twn3
posted by しゅうまい at 18:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

BOTつくろう会#3に参加しました(Python+GAE初心者コース)

ネット上で「しゅうまい」を名乗っている私ですが、強力な敵がいます!そいつは「しゅうまい君」(@shuumai)というヤツで、BOTなのです!
BOTとは、自動で書き込みや応答をするように作られたプログラムのことです。
私としゅうまい君はIDが1文字しか違わないためによく混同されるようで、私のことをBOTだと思ってる人もいるくらいです。ムキーッ。
私は生身の人間なのでマシンに対抗するには自分でBOTを作るしかない!という適当かついいかげんで不純な動機で参加をいたしました。

BOTつくろう会公式サイト:BOTつくろう会
BOTつくろう会では、その場に集った作者さんたちにより様々なBOTが紹介されました。いろいろあって面白いです。
一部分になりますが、Twitterでの発言のまとめからご参照ください。
Togetter(トゥギャッター) - まとめ「BOTつくろう会で披露されたBOTたち」



BOTは色々な開発言語で作ることができますが、Pythonという言語とGAE(Google Application Engine)という環境を使います。
(JavaコースとPythonコースがあるのですが、@nagano_haruさんの図解によるとPythonの方が敷居が低そうだったので…)
参照:BOTつくろう会 GAEでbotを作る会#2 イベントレポ その1 - 隠フェミニスト記(仮)

BOTつくろう会では、予習用にチュートリアルが用意されています。
GAEでTwitterのbotを作る のまとめページ (BOT2UKU)
しかし、何にも分かっていない私は、自力でたどりつけないところもあり、そのまま当日を迎えました。
当日はPython初心者組に入れていただき、TL取得や固定文字列の発言、検索結果取得のところまでたどり着くことができました。
その時の模様を以下にまとめています。
Togetter(トゥギャッター) - まとめ「しゅうまいのBOT作成記録その1」


ただし、結果を取得するだけではBOTになりません。
いろいろと技術を組み合わせて初めて人の発言に反応したりすることができるわけなのです。
まだまだ先の道のりの方が長いわけですが、それでも実際に自分の手を動かした結果としてTwitterに書き込みをしたり、検索結果を取ってきて変数に入れたりすることができて、これをずっと進めたら、もしかしたら私にもBOTが作れるのかも知れないという手応えを得ることができました。
こういう実感は大切なものだと思います。

いつの日になるやら分かりませんが、しゅうまい作成のしゅうまいBOTが出来て、皆さんを更なる混乱に陥れることになりますので覚悟の程を。

※散々言ってますが、しゅうまい君は好きですよ〜。時々絡んでます。しゅうまいにしかできないしゅうまい芸だよ。

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タグ:bot twitter
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2009年08月14日

ニコニコできるテクノロジー!ニコニコ技術部勉強会@首都圏に行ってきました

ニコニコ技術部とは、ニコニコ大百科より引用すると
ニコニコ動画の誇る技術集団。職業(プロフェッショナル/アマチュア)も環境(専門研究室/四畳半)も関係なく、ライバルに先を越される前に動画を公開できるよう、日夜開発にいそしんでいるらしい。
機械/電気/電子工作・化学実験・コンピュータソフトウェア(プログラミング)/ハードウェア技術の応用・工芸から理工系卒論発表などに渡りジャンルは問わず、賞賛を得たいならば才能を無駄遣いするに越したことは無いようである。

という感じの、要するに技術系の才能をいい感じで無駄遣いする人たちの総称です。

今回は、川崎産業振興会館 ホールで行われ、当日はもはや有名生放送主の伊予柑さんによるニコ生放送もありました。
twitterでのハッシュタグは#ntkで当日の雰囲気を知ることができます。
来年は7月18日海の日の前日の日曜日に同会場で行われることになっています。

展示内容について既にまとめられているブログがありますのでこちらもご参照ください。
Sim's blogさん
NT首都圏行ってきました(1) NT首都圏行ってきました(2)
ienaga's blogさん
ニコニコ技術部勉強会@首都圏 09/08/13

最初に感想を書いておくと、やはり実物を見るというのは良いものだということです。ニコニコ動画やブログを見てすげーと思っていても、実物の質感などは伝わりにくいです。例えば、今回は蒸気機関の展示がありましたが、燃料の焼けるにおいや蒸気・炎の勢いといったものは、その場にいないとなかなか実感できにくいかなと思いました。
今回、地方から出てこられた方も大勢いらっしゃいました。やはり実物と作った本人と触れあえるというのはまたとない機会です。少しでもご興味のある方は、是非参加してみましょう。見学するだけでも全然OKです。感想など伝えると非常に喜ばれます。

それでは、内容のレポートです。
まず最初に基調講演として超電磁Pによる「お嫁様の獲得技法に関する研究」のお話がありました。
家族を持つって良いんだよ、という内容です。発表から「この世の真理」をネタバレしちゃいましょう。
この世の真理1:幸せは力みが抜けるとやってくる
この世の真理2:お嫁様は来ていただくもの
この世の真理3:子供はかわいい
「プログラミングより回路よりロケットより、自分の家族を持つほうが良かった!」と公言してはばからない超電磁Pでした。

次は展示コーナーおよび登壇発表より、たぶん全部は撮ってないので抜粋でご紹介します。抜けている方はごめんなさい。
アルミで質感のある「あの楽器」を作られた方です。制作過程はニコ動にUPされています。演奏はアナログです(笑)
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ニコ動にも動画があがっています。「あの楽器」を実物大でつくってみた【金属製】


(自称)女子高生の自作アンプです。壇上で発表もされました。
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触るとほっぺの色が変わるたこルカです。高校生作。高校生Maker(?)の日誌
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トウモロコシの粉でできた不思議な素材で造形したスピーカーです
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車載ミク。インサイトのエコドライブメーターの色によってネギを振るスピードが変わります。
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フエルトでできたしゃべる時計です。n*design(YモードP)
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とっても乗るのが難しい足こぎセグウェイです。
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ニコ生で多数決オセロを実施!画像認識をして生放送で寄せられた多数決で手をさすことができるオセロです。作者はきりんさん(ROBO-POD)で、壇上では伊予柑さんがARについて発表されました。
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レーザーハープのプレゼンもありました。楽器としての素晴らしい考察がなされました。実機が見られる日が楽しみです。
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髭伯爵さんによりスライドが公開されました→レーザーハープを作ろう! 〜楽器を作るって、どういうこと?〜 :: handsOut.jp

インターバルタイマーリモコンの発表は、とにかく美しい動画にひかれました。NHKの自然系ドキュメンタリーのような雰囲気の映像が撮れるようです。(いえながさん
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YouTubeにタイマーを使って撮影した動画があがっています。


武蔵野ロケットクラブによるロケットの展示もありました(一番大きなロケットの撮影を忘れてしまいました)
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楽器系の音が出るものの展示も多かったですね。1ボタンでコードが奏でられます。音はチップチューン系。
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「あの楽器」です。


音楽(MIDI)にあわせて光り方をかえるミクです。とてもきれい。


みんな大好きフリスクケース。フリスクケースにスピーカーが入っています。
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Cバスなんという単語を聞いたのは久しぶりです。
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水漏れを尻Pアドバイス応急処置で直して動くようになったスチーム初音(ほゝえみ太郎さん)。燃料を燃やして蒸気を出したエネルギーでネギを必死で振ります。(声は実況中の伊予柑さん)
追記:アドバイス→応急処置に訂正しました。ちなみに、「NT名古屋2に向けて今度は尻P様の アドバイスで銀蝋付けで強化したボイラーを作成中」とのことで、更なるパワーアップが期待できそうです!


他にも写真が撮れてないですが、バイク用エアバッグの実演などがありました。

最後にお知らせ。
ニコニコ技術文化祭が東工大で行われます。
2009年10月24,25日 大岡山キャンパス 緑が丘地区
Make:Tokyo meeting 04とは絶対にかぶらないそうです。
こういうお集まりは参加してこそです。少しでも興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
とにかく楽しかったです!

●リンク
NT首都圏 - PukiWiki

※記載内容に間違いなどありましたらお知らせください。
posted by しゅうまい at 21:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | イベントレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする